Universal Groove Entertainment プロデューサー Atsushi "TOYA" Tokuya - 徳家 敦-
NYでレコーディング、コンサート、ミュージカル(制作、指揮、審査員)、映像音楽など数々のプロデュース、作編曲、演奏、音楽監督として活躍中。「スタンド・バイ・ ミー」で有名な、ベン・E・キング氏のプロデューサー、作編曲家、ピアニストとしても有名。
TOYAがアメリカ/ニューヨークで経験した偉大な音楽、真実の音楽、心の音楽(Soul)を、音楽を学びたいという人々に伝えること・・・それは彼の一つの大きな信念であり、多忙な中、若手アーティストの育成、プロデュースに大きな力を注いでいる。それがユニバーサル・グルーヴ・エンターテインメントである。
プロフィール
11歳にしてプロのキーボードプレーヤーとして活動し始める。国立音楽大学作曲科卒業、音楽学士。 国立音楽大学在学時よりNHKの子供番組や、全日本女子体操チームの床運動の楽曲などの作曲を手がけ、国立音楽大学卒業後、チャゲ&飛鳥、武田鉄矢、岸田智史、岡村靖幸など数多くのツアー、レコーディングに参加。
91年にニューヨークに移住。音楽監督、キーボード・プレーヤー、作編曲家、プロデューサーとしてニューヨークを中心に幅広く活動を開始する。14年間のベン・E・キング氏との活動後、作曲家としてミュージカルのプロデュースに着手。また2021年よりセント・ルイス・バレエ団の依頼による組曲3作を制作。2023年には映画音楽において複数の国際映画祭の最優秀音楽賞を受賞している。
コンサート活動
TOYAプロデュースによるベンE・キングの日本ツアーを始め、ディオンヌ・ワーウィック、マキシーン・ブラウン、チャック・ジャクソン、ディーディー・シャープ他、R&B殿堂入りしている大御所シンガーの音楽監督、編曲家、演奏家として活躍。
またR&B殿堂入りシンガー、マキシーン・ブラウンを含む大御所女性シンガー3人をフューチャーした自己プロデュースのミュージック・ショー「Wild・Women」を発表。
台本から構成、編曲全てを手がけ、TOYAのピアノ率いるニューヨークバンド+3人のワイルドな Diva 達の音楽が、日米にて幅広い年齢層に向けて一大旋風を巻き起こす。
ミュージカル
トニー賞ノミネート女優ビビアン・リードとの共作によるミュージカル「ヴァーチュオシティー」をNYで発表。作編曲、演奏,指揮、音楽監督としてトロント、ミネアポリスにて2ヶ月公演も行い大好評を得た。
ミュージカルの音楽監督として、ブロードウエイで活躍する多くのキャストの審査をしている。
2017年、自作のSong & Danceミュージカルをブロードウェーの役者達とNYで発表。大好評にて改訂版を制作中!
アルバムプロデュース
ベン・E. キングをはじめ、日米およびヨーロッパの有名アーティストのプロデュースを数多く手がける。
with ベン・E. キング
TOYAが総合音楽プロデュース、編曲、演奏を手がけたベン・E・キングのアルバム、東日本大震災の復興支援CD「Dear Japan 上を向いて歩こう・ベン・E・キング」が2011年に発売された。
CD発売記念に向けた日本公演の記者会見においてキング氏は、国土交通省、観光庁長官より感謝状を進呈され、メディアにも大きく取り上げられる。
TOYA作曲、ベン・E・キング作詞の「I Miss You」は、東日本大震災へのチャリティー曲としてCDに収められ、コンサートにおいても大好評を博した。このCDがベン・E・キングの最後のアルバムとなった。